風に小さな夢を乗せて、まだ見えぬ明日のその先へ飛ばしてみようよ
もう涙は拭う時 笑ってみよう 世界が愛しくなるはず
青い空、透き通るのはこの星も宇宙(そら)を見てるから
走りだそうよ きみという名の一陣の風となって翔けてゆこう
強く大地を蹴って、草木を揺らすスピードで
苦しみも悲しみも、あの空に溶かすスタンスで
全て受け入れながら、ただ只管真直ぐに
目指すのは夢ひとつ きみは風さ
ささやかな願いを空に解き放てば
いつか広い海さえも越えてゆくから
あの国の泣き虫も同じに願う
それはきっときみの願いのカケラ
どこまでも伝えてゆけるよ
この空はきみと繋がってる
一陣の風となって翔けてゆこう
強く大地を蹴って、草木を揺らすスピードで
苦しみも悲しみも、あの空に溶かすスタンスで
全て受け入れながら、ただ只管真直ぐに
目指すもの絶やさずに走れ
風の行く手追いかけながら、きみも風を取り巻いてゆく
在りし日の涙さえ吹き飛ばす力強さで
全て受け入れながら、ただ只管真直ぐに
目指すのは夢ひとつ きみは風さ
風に乗せたきみの夢は
今は見えない明日への確かな道標